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冬場にお肌が乾燥する理由

お肌の乾燥が気になる冬の季節...
洗濯物は乾き難いのに、どうしてお肌は乾燥しやすいのでしょうか?

この不思議な現象の直接の原因は「体温と水蒸気の量」にあります。

気温と水蒸気の量

先ず、気温と水蒸気の関係について見てみましょう。
気温が高い空気と低い空気では、存在できる水蒸気(水の気体)の量に差があります。気温が高い空気には、低い空気と比べてより多くの水蒸気が存在できます。そして、右の図の様に気温が高い空気と気温が低い空気が隣り合うとすると、水蒸気は気温が高い空気には低い空気と比べてより多く存在して、水蒸気量のバランスが保たれる状態になります。

体温の影響

お肌表面直ぐ近くの空気は「体温」によって暖められ、周囲の空気よりもほんの少しだけ気温が高い状態が作りだされます。 そうすると水蒸気は、隣合った周囲の空気よりもお肌表面近くの空気により多く存在できるようになりますが、お肌から水分が蒸発することでバランスが取られるのです。

お肌の保水力(水分を安定した形でお肌に留めておく力)が弱まっていれば、それだけお肌から水分が蒸発しやすくなります。

体温を下げるのは間違い
「体温を低くすれば、周囲の空気との温度差が少なくなって乾燥を防げるのでは?」とお考えになるかもしれませんが、これは誤りです。 体温が下がると血行が悪くなったり酵素の働きが弱まったりして、新陳代謝も損なわれ、生体活動そのものに悪影響を及ぼしますので、美容上も健康上も良くありません。

夏場でも
お肌の乾燥が心配なのは、何も気温の低い冬場だけではありません。エアコン等の空調がバッチリ効いた環境では、空気中の水蒸気の量は少なくなりますので、やはりお肌から水分が蒸発しやすいことに変わりはありません。 冬場ほどの乾燥を感じないとしても、実は水分量が下がってお肌の水分・油分バランスが崩れていることもあります。

極端な言い方ですが、空気中に簡単に水分を奪われてしまうのは、お肌本来の保水の仕組みが弱まって(保水力が低下して)、お肌に安定的な形で水分を留められないからです。
そうならないためにも、コルネオセラピーの考え方に基づいて、保水力のあるお肌・潤いのある美しいお肌を目指しましょう。


【2013/1/28追記】
「水そのものがエネルギーを持っている」のもお肌が乾燥する原因です。この点はまた後日...

【湿度について】
天気予報等でよく耳にする「湿度」ですが、「飽和水蒸気量(ある温度の空気中に存在可能な水蒸気の最大量)に対して、どのくらい水蒸気があるのかを示す数値」として使われます。 同じ数値の湿度でも、気温が低い冬場は飽和水蒸気量も低くなりますので、夏場と比べると空気中の水蒸気の絶対量は少なくなります。

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